むだ
「おれ ちゃんと覚えてるよ、おまえの弱いやつ。」
学生時代、幼なじみで従兄弟の龍之介(りゅうのすけ)に身体を暴かれてからというものの、その快感と上京した彼が忘れられず、自己開発までしてしまった穣(みのり)。
ぐつぐつと煮えたぎる性欲を持て余していたところに、龍之介が帰省してくる。
高校教師になり、昔より精悍さの増した龍之介に胸ときめかせる穣。
どうやら龍之介も穣のことを憎からず思っていたようでーー。
――もう一度あの夏みたいに抱いてほしかった。
憧れの幼なじみ×純朴すけべの、ひと夏のセックスライフ。
